三河宗務所、東北でボランティア活動

 三河宗務所(豊田慈證所長)は6月9日、宮城県南三陸町にて災害ボランティアを行いました。
僧侶檀信徒に限らず一般の方にも幅広く声をかけた結果、中高生や大学生など、計16名が参加しました。

 現地では災害コーディネーターの指示のもと、地面に落ちているガラスやがれきなどの撤去作業を行いました。一見すると野原のように見えた現場でありましたが、そこは以前小さな町があった場所。無惨に残った家の基礎を見て、一同改めて地震や津波の恐ろしさを感じている様子でした。地面には無数のガラス等が落ちていたり、または埋まっていたため重機での作業は不可能、人間の手による細かい作業が必要となりました。小雨が降りしきる中、一同真剣な表情で取り組んでいました。

 参加した中学生男子は「自分がやれることは少ないが、現地でボランティアができて嬉しいです。帰ったら学校の友達にこのことを話し現状を伝え、そして次にこういう機会があったらまた参加したいです」と話していました。未来を担う少年の言葉に、皆拍手を贈っていました。

                                (内藤潮城 通信員)