気仙沼市にて災害ボランティア活動

 宗務所(豊田慈證所長)は三月二十九日~三十一日に、宮城県気仙沼市にて災害ボランティア活動を行った。この活動は昨年六月に引き続き今回で二回目、僧侶檀信徒合わせて二十人が参加した。

 気仙沼復興協会の担当者とともに山奥に入った一行は、野原をシャベルで掘り起こし土を採取する作業を行った。その土はふるいにかけられ更に細かくなり、花などの植物を育ててもらうべく被災者の元に届けられる。片道十二時間の道のりであったが、その疲れを感じさせないほど参加者は真剣な表情で作業を行っていた。

 場所を気仙沼の海岸に移した後、慰霊碑の前で法要を行い、お題目が書かれた水溶性の紙が海に捧げられた。

 団長である伊藤智淳上人(妙進寺住職)は「檀信徒とともに有意義な時間を過ごすことができた。支援というものは続けることが大切、これからも様々な形で支援を継続していきたい」と語った。

(内藤潮城通信員)