第三回東北支援ボランティアツアーを行いました。三河宗務所事業

  本年四月四・五・六日の日程で僧侶、檀信徒二十三名により第三回東北支援ボランティアツアーを行いました。

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  これは平成二十四年から毎年行っていて、一年目は瓦礫の選別作業、二年目は仮設住宅に設置するプランターの土を山で袋詰めする作業を行い、三年目の今回は最初に東日本大震災語り部ガイドの方より、バスの車窓から宮城県東松島地区の被災と復興状況の説明を受けました。 その後、同地区にある老人介護施設「やすらぎ」(仮設棟)を訪問し室内の清掃や草取りを行いました。

  作業終了後には入所している皆さんと若かりし頃のお仕事のこと、趣味やお孫さんのお話しなどをしながら昼食をともにしました。昼食後には歌や踊りのご披露もして頂きました。また三河宗務所では昨年十月に「東北復興支援チャリティバザー」を開催し、その収益金を義援金として「やすらぎ」の飯塚所長に手渡しました。

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 午後からは松島港より貸切遊覧船に乗船し、松島湾沖にて船上慰霊法要を行いました。法要では管内寺院檀信徒が水溶性の短冊に追善供養と被災地復興の祈りを込めて書いお題目の書写を海に捧げました。

H26第3回東北ボランティア 150 今回初めて参加した女性は「本当にいろいろ勉強になりました。もしまた来年あればぜひ参加したいです。」と語っていました。
 豊田宗務所長は出発にあたり「今後日蓮宗門として必要なのは犠牲になった方々の慰霊です。このツアーでは被災した人たちとふれあい、同じ気持ち、同じ心で復興に慰霊にご尽力頂きたいと思います。」と話しました。