前三河宗務所(豊田慈證所長)東北へ ②

27710日、前三河宗務所(豊田慈證所長)福島県に向かい、福島第一原子力発電所20km圏内のガイドツアーに参加した。

以下、原発からの距離、ガイドの解説、実際目にし、聞いた事を可能な限りお伝えしたい。乱文となることをお許し下さい。

【原発より50km

一行は仙台駅から車にて出発し、福島県相馬市より、ガイドの村松孝一氏と合流。当ツアーガイドの方達は、現地の元漁師、教師、JRの有志それぞれの視点からのガイドを行う。

解説を受けた後、南相馬へと車を走らせる

 

【原発より30km

「数多くの田んぼ除染作業してはいるが、いたちごっこだ村松氏は言う。

「第一原発に近づくほど田んぼは手付かず除染が済んだところでも作る人がいない。一年たって草が生えたらまた除染しなければならない。」 

外見として、街に変化はとくになし。 

道の駅 南相馬読売新聞記者さんと合流。 

これより、旧警戒区域に向かう。 

道路を走る車が、一般車両から次第に、除染、撤去作業の大型トラックへと変わっていく。

【原発より約20km

小高区

居住規制により、誰も住んでいない町。にもかかわらず、鉄道をひこうとしている模様。さらには学校を除染して登校可能にしようとする動きもあるという。 

 田んぼは、汚染土の置き場として使われている。さらに、耕作不可試験栽培はある

 

 

 

住居もあり駐車場に停まる車もあり、一見人が住んでいそうだが住んでいない。昼間は、端から見たら長閑な町だが、日が落ちるとゴーストタウンであることが浮かび上がる。

一部には津波が到達している。高台は無事。船や車などの瓦礫は撤去済み。

工具類提供の為、金物屋も日中営業。 除染作業車両の為、日中はガソリンスタンドが営業。従業員は日没後、仮設住宅へ。

 

  

 原発より10km

ガソリンスタンドコンビニ各一作業時間中のみ営業 

日中、地元の農家の人が田んぼに残った、津波によって運ばれた小さな瓦礫を手作業で除去。自治体から給金

 除染作業員は皆マスク着用。

 六号線はバリケードなし、脇道には全てあり

 原発付近に、瓦礫の中間貯蔵施設予定ガイドさん曰わく、中間でなく最終になるだろう。汚染された瓦礫を、誰も引き受けてはもらえない。」

 町に入る為に通行許可証」が必要

許可証治安維持のためというが出口には検査(搭乗人数や車載物の増減確認)がないのは如何なものか」と村松氏は言う。

 夜間は自警団とバリケードのみがセキュリティとなっている。

汚染ガレキ等は別区画に運べないので、各地区で施設を設けそこで焼却している

 村松氏の頭と、その左にある電灯、その間に見える白い影が、福島第一原発。

 

 

道中、山梨県警のパトカーとすれ違う。全国から支援がきている。

 【請戸集落】0.164マイクロシーベルト 原発より9km

600ほど家があった

今年にはいるまで船や瓦礫があった

担当は環境省今年になって撤去が早まったという。

 

←請戸漁港の建物写真

 

 

 

  

 

うけどの中心街写真

 

 

 

 

 

 

 

奇跡にならなかった2本松

 

 

 

 

 

うけど小学校写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 津波の時間に止まった時計↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←床がえぐれた体育館

 

 

 

 

その体育館では、卒業式の準備が進んでいた

 

 

 

 

復興に来た人の寄せ書きだろうか。ここの時計も止まったまま。

教室後方の連絡掲示板。叶わなかった「今週の予定」。